LARDINI ラルディーニについて
世界の名だたるメゾンの製品を30年以上作り続けてきた「LARDINI」
ラルディーニ(Lardini)は1978年イタリア中心部アンコーナの中世の都市フィロットラーノで創業以来、世界中のトップブランドの製品を現在まで作り続け成長している。最新の設備施設を備えているにもかかわらず、伝統的なテーラード技術を巧みに使い、テーラード市場のデザインを常にリードすることを念頭に、柔軟性と耐久性に優れた仕立ての新たな可能性を生み出している。
世界の名だたるメゾンブランドの製品を30年以上作り続けたスーツファクトリーと、その高い縫製技術を生かして設立されたオリジナルブランドがLARDINI ラルディーニです。
イタリア屈指の一大ファクトリーブランド
今では毎日400人体勢で手作業の生産を行う、イタリアでも屈指の一大ファクトリーブランドに。
LARDINI ラルディーニは2007年から「Consortium for the protection of the Made in Italy(メイドインイタリア保護協会)」と呼ばれる協会に属し、LARDINI ラルディーニの製品が、ありとあらゆる製造工程において完全なイタリアンメイドであると証明されています。
また2010年からは新たに数々の世界的ファッションブランドをコンサルトしたウンベルト・カンタレッリ氏をクリエイティブチームに迎え、クリエイティブディレクターにルイジ・LARDINI ラルディーニが就任。
これまでの伝統的な縫製技術を持ってLARDINI ラルディーニが展開する革新的なコレクションに、世界が注目しています。
LARDINI ラルディーニの沿革
ルイジ・ラルディーニは、18歳という若さでメンズウェアのコレクションの製作を開始したのが1970年代。当時21歳の兄アンドレアと19歳の姉ロレーナはルイジの選択眼を直感的に確信し協力、父親は、財政面でサポート。1978年、仕立工房をオープンさせるとまたたく間にファッション業界の要人から注目を集め、ラルディーニの仕立サービスを利用する顧客の数は数年のうちに大幅に増加。会社の成長を促進するためルイジはスタイルを、アンドレアはコンピュータ技術面を、ロレーナは経営と財務を担当するようになる。数年後、末妹のアンナリタも加わり、工場から出荷される全ての衣類の品質管理を担当。ビジネスの成功と新たな方向性の拡大に対し新しい取組みに着手し、自社の名前でコレクションを製作することを目指す。
1993年、初のラルディーニメンズウェアコレクションが工房から発表。2000年から始まったラルディーニのメイド・トゥ・メジャーサービスは、フォーマル、カジュアルなジャケット、コート、パンツ、ベストなど、男性のワードローブに属するほとんどすべてのアイテムをカスタマイズできることを誇りとしている。2007年から「Consortium for the protection of the Made in Italy」に属し、完全なイタリアンメイドであるという保証を得る。2010年春夏から、クリエイティブチームにブランドコンサルのベテランUMBERTO CANTARELLI氏を向かえディレクターのルイジが指揮をとり、全く新しいコレクションを発表。
LARDINI ラルディーニ日本での様相
現在、フィロットラーノでは2,000の衣料が生産され、日々拡大を続ける流通網を介して、ヨーロッパのみならず日本、韓国、ロシア、中国そしてアメリカなどの厳選されたマルチブランドストアや高級デパートなど550の小売店で販売。日本での直営店は8店舗あり、東京、神奈川、愛知、大阪、京都、広島、福岡の百貨店やモールでも販売している。店舗数はそんなに多くはないが通販なども充実。
LARDINI ラルディーニ 商品特徴
様々な素材と仕立ての技術等のディテールを生かし、例えば、ダブルのジャケットの打ち合わせを浅くし、短い着丈と、袖のプロポーションを変えるなど、それぞれのディテールの組み合わせが、新しいラルディーニの世界を作り出している。
日本のLARDINI ラルディーニのホームページ